韓国の旅  その4 ソウル編

爆睡後、夕暮れのソウル高速ターミナルに到着しました。表に出た途端、イルミネーション輝く都会の夜に圧倒されたやや田舎もんの私。タクシーでソウルの宿「サットンホテル」に向かう。のんびりゆったりの全州から、まるでカーチェイス並みの運転で走るタクシーの助手席に座り、夜景を見とれつつも何度もブレーキを踏み?手すりを握り締め、ホテル到着(汗。。)!!

清渓川沿いに建つサットンホテルは明洞や仁寺洞、三清洞、東大門にも歩いて10分から15分の場所にあり、アクセスは最高!この利便さが良かったり悪かったり・・・!?!1階にはコンビニもあり、寝る前の一杯、いや、小腹を満たすお買い求めにも対応。

清渓川に面し、窓の向こうにソウルタワーを臨めるお部屋は実に快適でした!壁にはめ込まれたサムスンの液晶TVが、どうだ!!という感じで圧巻でした。(日本人のひがみかな・・)
ソウル、初夕食は「肉が食べた〜い!!」という1名の声により、麻浦にある「マッポ・チョンデポ」まで、今回初の地下鉄を使って行きました。仲間の一人が車に酔って、残念ながらホテルで一人お留守番になってしまい、かなり気にしつつの3人夕飯でしたが・・。ホテルから歩いて鐘路3街の駅まで行き、1号線の地下鉄に乗り込んだ途端、目の前に座っていた親切な!?韓国おじさんに話しかけられ、いつの間にかおじさんの息子さんが付き合っている日本人女性にの写真まで見せられて大盛り上がり?!になりました。更にその近くに立っていた他のおじさんもいつの間にか加わって私たちが降りる孔徳駅までのカウントダウン?までしていただき、ソウルの地下鉄で、日本人おばさん&韓国おじさんによる日韓親善にも寄与しつつのひと時を過ごしました。私の片言の韓国語がその懸け橋になった!?!言葉を学んだからこその触れ合いのひと時でした。

今回で2回目の「マッポ・チョンデポ」だったので、孔徳駅の8番出口から迷うことなくお店に到着しました。前回は昼間だったのでのんびりゆったりであった店内も、夜はほぼ満席に近い賑わいで、もちろん日本人は私たち3人だけ。よく語り、よく食べ、よく飲む韓国人に負けまいと、でもやっと二人前の豚三枚肉と牛のカルビ肉を頼んだだけで、ご飯も食べれずなんとか完食のありさまでした。いやぁ〜!韓国の食のパワーに脱帽!そのパワフルな生き様にも脱帽!しかしサムギョッサル(豚三枚肉)やっぱここが最高!!私的にはソウルでのかなりお気に入りのお店の一つに今回昇格!!でした。
ソウル初の夜は韓国パワーに押され気味で始まりました。その夜、戻って来たホテルで同室の友人と二人(二人とも飲める人!)ホテルのコンビニで買ったソジュ(焼酎)を飲みながら、結局1時過ぎまで語り合っていました。窓の外には鮮やかなイルミネーションに輝くソウルタワーがきらきらと輝いて見えていました。

明日はソウル満喫の日。全州の韓屋村の景色を胸に抱きながら、大都市ソウルの元気に少し圧倒されつつ・・・そんな1日が終わりました。
続く・・・・