三連休の週末

秋晴れの晴天に恵まれた三連休。行楽地はどこも秋の一日を楽しむ人たちでいっぱいだったという。
私も土曜日は一日お仕事ながら、翌日の日曜日は珍しく8時前に起きて、9時半前には家を出て、長崎県諫早市にあるハウステンボスに向かった。私が所属している日本ヨーガ療法学会理事である、脇田久子先生のワークショップを受けるため、運転手に夫くんを雇い(お昼にビール飲んでいいから、帰りは私が運転するという条件付きで)半眠り状態で我が家を出発!
都市高に乗った途端に渋滞情報!鳥栖ジャンクションまでのろのろ運転の大渋滞。

家を出てから2時間半、ハウステンボスに到着!ゆっくり昼食を食べる間もなく、ワークショップ会場へ。
3時間後の再会を約し!?夫くんとはここで別れ、駆け足で会場に向かう。

参加者でいっぱいに埋め尽くされた会場で、あこがれの脇田先輩の講義を受ける。
教える立場から学ぶ立場へ。この時間がどれほどの気づきや癒しをもたらしてくれることか!!そんな感動って、教える立場になった人にしかわからない!?かな。

予定の時間より30分の遅れて終了!夫くんは会場外のベンチに座って待っていました。
やや機嫌取りながら?!ハウステンボス会場内で開催されていた「ワールドガーディニング」イベント会場へ。

真っ青な高い空をキャンバスに、花々が描くアートな世界を堪能しました。
そしてここはどこ?と思えるような素敵なヨーロッパ風な街を歩き、
やや冷たく感じる海風を背に、鳴り出したお腹を満たすため、帆船が停泊する会場近くの佐世保バーガーショップで巨大な佐世保バーガーを食べ、また歩いて歩いて出口へ向かい、そこからまたいっぱい歩いて駐車場へ。

やっとたどり着いた駐車場から、ビール飲んでいい気分の夫くんに代わり、かなり疲れた体ながら、産まれて初めて、夜の有料道路&高速道路を運転しました。
まさに手に汗握りながら死闘の?の帰路でした。ほんとにぐったりと疲れました!何度も助手席に座る夫くんに訴えましたが、まじ怖かった!!です。

そんな大変な思いのおまけもあって!?、新米ヨーガ療法士の私は先輩の姿に一杯の学びと気づきをいただき、改めて原点に還った貴重な1日を過ごすことが出来ました。

感謝です。いろんなことに。この機会に。夫に。家族に。仲間に。
中々戻らない意識の中で彷徨っている義妹。見守る弟。それが家族。だから家族。
改めて思う。どれほど痛みを感じられるか。痛みの共有が家族の証か・・・。

思いを抱えながら日々は移り逝く。
連休明けの週初め・・・変わらずの一歩一歩。