心塞ぐ日々

13日(木)の夜、いつもの夜レッスンを終えた夜、姉からメールが入る。「今夕、Kさん(義妹)が職場で倒れ、救急車で運ばれました。絶対安静の状態です。」
義妹とはこの夏、お盆を共に母んちで過ごした。一緒に台所に立ち、お墓参りにも行き、そのどこにも変わりない姿があったのだけれど。

まさかこんな事態になるなんて。翌日の金曜日に開頭クリップ手術を受け、今日で2日目。未だ意識が戻らず昏睡の中にいる。
闘っているのだと思う。私はただ「頑張れ!!」と祈るしかない。まさか!と信じられない思いがあり、でも眠り続けている現実があり、何も出来ない私がいる。
明日は解らない・・・改めてそう思う。今が、生きているこの今が、笑っているこの今が、どれほど大切なのかということを改めて思い知らされる。
義妹の生命力を信じながら、祈る。そんなことしか出来ない微力な私を思い知らされながら。