週の初めは・・・

小雨降る月曜日。突然のゲリラ雨が日常になりつつで、それに慣れていく自分が怖い週明け!?私的には日曜日と月曜日は完全仕事Off Days。つまり週休二日!?
中でも全くスイッチOffで、仕事と関係ない友人と過ごす事が出来たプレイべート月曜日は、まさに心の充電日!

そんな友と一緒にいただいた今日のランチは博多のフレンチの老舗、「和田門」にて。「パリのレストランでいただいているかのように、とっても自然なフレンチが味わえる店だよ!」という友のお勧め通り、味も空間もスタッフも、とても自然でしかも繊細で、そのすべてが心地良くて・・・本当に久しぶりにまるで今、パリにいるかのような、おっしゃれな、心も体も満たされる素敵時間を味わうことが出来ました。

オーダーしたのはまずは噂の黒カレー付きプチコース。アントレ、前菜はシマアジカルパッチョ。添えられた野菜とイクラのしゃっきっと感と、トロのようにとろけるシマアジの食感は文句なし!最高でした。

スープはジャガイモの冷製ポタージュ。スープがすべてを語る!と言ったらいいのでしょうか?!優しくて胸の奥にず〜んと響く、こんなにも美味しいポタージュ出会ったのは初めてかもしれないと思ったほどに、幸せで感動の味でした。

次はホタテが絶妙なトマトソースに包まれていた一品。ホタテがこんなに繊細な味をしていて、食材によってトマトソースがこんなにも色んな世界を見せてくれる!と言うことにに、初めて気付いた!…そんな素敵な感動いっぱいの味でした。

で、〆は昭和天皇も食されたという和田門特性カレー。期待を裏切らず、見た目でも、香りでも、福神漬けやラッキヨといった添え物でも、とにかく完璧に近い味でした!カレーに添えられたバターライスは、カリカリの玉葱とさっと炒めた甘味玉葱とのコラボが、実に最高で完璧なカレー世界を築いてました。

甘いもの苦手な私でも十分楽しめたデザートは、美味しいコーヒーがあったからこそ!?
三代目のオーナーはまだ若いイケメンくん。祖父、父から受け継いだ和田門の伝統をきっちりと三代目が引き継いでくれるている!!そんな確証に包まれながら、最愛の友と過ごした時間でした。
次回はランチではなく夜、美味しいワインと共にゆったりとフレンチディナーを味わいに来たいなぁ!後ろ髪惹かれつつ店を後にした午後遅く。

いいなぁ!何を話してもOKの、同じ思いの友がいるってことが、こんなに幸せな思いを運んでくれるんだぁ!と、改めて思った週初め。
一番最高なのは思いを共有出来る人がいること・・・そんな人に支えられていること。
全てを忘れず、全てに感謝しつつ、今週も変わらずの一歩一歩。